大人気だったスピード5のDNAを受け継ぐモデルが、この"スピード6"。
あらゆるランナーに自然なランニングストライドの発見を促す「ナチュラルランニングサポートシステム」の軽量版を使用。
かつてのモデルを好んだ方々に同じ軽さとレスポンスの良さを感じてもらいつつも、新たな発展が導入されています。
正しい位置でシューズが屈曲する設計「T.G.S.62%/75°」も健在です。
サルミング直営店
「このシューズを履くとフレッシュで研ぎ澄まされた感覚になる」
スウェーデントライアスロンジュニア王者 イダ・サロネン
かかとから拇指球までの長さをソール全体の62%に、 さらに「バレーライン」と呼ばれる拇指球からシューズ前方部にかけての屈曲を75°に設定。 これにより安定性がより一層向上しました。また75°で屈曲したシューズ前方部には 柔らかい素材を使用し、足の動きが自然に反映されるように工夫。シューズがちょうど正しい位置で屈曲し、横移動、前方向への自然な動きを促進します。
シューズに堅実な安定感をもたらす機能。足を過剰に保護することなくレスポンスを確保し、ランニング動作の効率性を高めます。
かかとからつま先にかけて6mmの傾斜をつけることで、自然なランニング姿勢をアシストします。
スピード6はメッシュ素材から繊維に素材を変更し、アッパーは1レイヤー構造に。レースシリーズに迫る軽量化を実現しました。
ミッドソールには新開発素材「リコイル」を採用。接地時の不要な衝撃を吸収しつつも、つま先が路面を離れる局面では弾力性のあるエネルギーを生み出します。
サルミングはヒールカップを最小限の重量に抑え、 また変形可能で、フィッティング性が高まるよう特別にデザインしたものを採用しています。 (「エクスプロア」では素足の感覚を再現するためにヒールカップはついていません)
接地の際につま先が適切に伸ばせるように、シューズ前方部が従来よりも広く作られています。生体力学的観点からも、より効率的な走りを促進します。
アッパー全体が光を鮮やかに反射。夜間のランニングで効果を発揮します。
「厳しい状況下で走りを助けてくれるシューズ。 私はスピード練習も、翌日の30km練習もこのシューズで臨むほど、用途の広いシューズだね。走るペースに関係なく、自然な感覚で、かつ完璧なフォームで走ることができる」
Jonas Colting ヨナス・コールティング
「このシューズを履くとフレッシュで研ぎ澄まされた感覚になる。 すなわち、目標に集中することができる。まさにその名前の通りのシューズ。Let's Go !!」
Ida Salonen イダ・サロネン
ヨナス・コールティング
ウルトラマントライアスロン世界選手権で2度の優勝を誇る耐久レース界の巨人。 母国スウェーデンのブランドであるサルミングと契約し、自身も選手としてさらなる完成を目指す。 持てる能力を最大限に発揮する研究、努力を惜しまず、またトレーニングキャンプの開催や執筆活動を通して、自らが極めたランニング技術を世の中に伝える橋渡し役としても、 献身的な活動を行っている。
イダ・サロネン
早くからトライアスリートとしての並外れた才能を見せ、国際大会で活躍。 2012年にはスウェーデンのジュニアチャンピオンとなるとともに、ノルディック、スプリントディスタンスでも王者となった。 豊富な練習量と美しいランニングフォームで知られ、これからのシニア大会での活躍にも期待がかかる。