より速いスピードを得るためのシューズです。
無駄な要素を省き、機能を凝縮。
軽量で、かつ柔軟性があり、快適な履き心地です。
サルミングのテーマ、「ナチュラルランニング」にふさわしいシューズです。
さまざまな環境での、短距離、中距離、長距離のミックスを好むならば、「スピード」が自然な選択です。 軽量でグリップ力の高いゴム化合素材が絶妙の接地感をもたらし、また27.0cmで210gという軽さがランニングストライドを改善に導きます。
サルミング直営店
「厳しい状況下で走りを助けてくれるシューズ」
ウルトラマントライアスロン世界王者 ヨナス・コールティング
かかとから拇指球までの長さをソール全体の62%に、 さらに「バレーライン」と呼ばれる拇指球からシューズ前方部にかけての屈曲を75°に設定。 これにより安定性がより一層向上しました。また75°で屈曲したシューズ前方部には 柔らかい素材を使用し、足の動きが自然に反映されるように工夫。シューズがちょうど正しい位置で屈曲し、横移動、前方向への自然な動きを促進します。
かかとからつま先にかけて5°の傾斜をつけることで、自然なランニング姿勢をアシストし、
正しい前傾姿勢をもたらします。
ドロップ5°は「ディスタンス」「スピード」「レース」の3モデルで採用されています。
長い距離のランニングには快適性と耐久性の両方が必要となります。 厳しい環境でも機能するようアッパーを3層構造にしました。第1層をメッシュ素材にすることで快適なフィット感をもたらし、 第2層で横方向の動きを安定させ、足への圧力を軽減します。 第3層は薄いネットメッシュで、前方部分を洗練されたデザインで包み込みながら、耐久性を加えています。
シューズ側面に骨格のように施されたEXOスケルトンデザインによって、 左右移動時の安定性が向上。また足指関節にかかる負荷も軽減しました。 このデザイン構造は摩擦を減らし、特につま先下の柔らかい部分に加わる横からの衝撃を緩和します。
快適な接地性のために、ミッドソールには特殊な「耐摩耗インジェクションEVA」を採用。 この素材は軽量で、俊敏性を高めるとともに、踏み込んだ地面からは柔軟が感触が得られます。
あらゆる坂道、カーブ、急転回を想定し、軽量でグリップ力の高いゴム化合素材を右図の赤い部分に配置しています。
長距離を走るこのシューズの特性をサポートすべく、特別に耐久性のある素材をかかと部分に配置。 この特殊なゴム化合素材がシューズの寿命を延ばします。
サルミングはヒールカップを最小限の重量に抑え、 また変形可能で、フィッティング性が高まるよう特別にデザインしたものを採用しています。 (「エクスプロア」では素足の感覚を再現するためにヒールカップはついていません)
「厳しい状況下で走りを助けてくれるシューズ。 私はスピード練習も、翌日の30km練習もこのシューズで臨むほど、用途の広いシューズだね。走るペースに関係なく、自然な感覚で、かつ完璧なフォームで走ることができる」
Jonas Colting ヨナス・コールティング
「このシューズを履くとフレッシュで研ぎ澄まされた感覚になる。 すなわち、目標に集中することができる。まさにその名前の通りのシューズ。Let's Go !!」
Ida Salonen イダ・サロネン
ヨナス・コールティング
ウルトラマントライアスロン世界選手権で2度の優勝を誇る耐久レース界の巨人。 母国スウェーデンのブランドであるサルミングと契約し、自身も選手としてさらなる完成を目指す。 持てる能力を最大限に発揮する研究、努力を惜しまず、またトレーニングキャンプの開催や執筆活動を通して、自らが極めたランニング技術を世の中に伝える橋渡し役としても、 献身的な活動を行っている。
イダ・サロネン
早くからトライアスリートとしての並外れた才能を見せ、国際大会で活躍。 2012年にはスウェーデンのジュニアチャンピオンとなるとともに、ノルディック、スプリントディスタンスでも王者となった。 豊富な練習量と美しいランニングフォームで知られ、これからのシニア大会での活躍にも期待がかかる。